Laboratorio igreco

いよいよ2019年になってしまいました。
情報社会の波にさらされているにもかかわらず、本当の世界が全く見えない時代です。
スマートフォンが普及し、誰もが容易に情報を得ることができる社会のはずが、逆に社会の問題がひた隠しにされているように思います。
昨年4月の種子法廃止や、水道法改正など食に関する法案があまり知られてないうちに進んでしまっています。もちろん水道法改正は直接民営化ということと結びつかないという意見もありますが、事実上は民営化、しかも外資が入り込んでくるのではないかと思います。浜松市は既に民間に委託されています。こういったことにはもちろん賛否両論あるかと思いますし、結果としてメリット、デメリットどちらも存在するものだとは思いますが、知らなければいけない情報が置き去りになりすぎているような気がします。

レストランの口コミは嘘を好き勝手書くくせに、その食に関係することに対しての根幹が全く見えていない。

平和で花畑主義が通用したのはもう過去の話です。

人工知能や自動運転技術の向上に伴い労働の概念が確実に変わって行く中で、自分にできることはなんなのか。

自分はアウトプットが苦手です。
今まではインプットに力を入れていましたが、最近は情報を提示することの必要性を感じています。

今年はインプットを今まで以上にしていく中で、少しずつアウトプットにも力を入れていきたいなと思います。